なぜ私は、信長にDX戦略を託したのか?
企業の会議室にはびこる「週報文化」。
押さないと落ち着かない「朱肉ハンコ」。
Excelの海に溺れ、Slackでレスしながら、「働いてる感」を演出する日々。
――そんな現代の職場を見て、ふと思ったのです。
「もし、織田信長がこの会社のDX戦略責任者だったら、
一体どんな方法で、文化をぶった斬るだろう?」
このブログは、そこから始まりました。
このブログでやっていくこと
「織田信長がDX戦略責任者だったら」という視点で、
現代の働き方・業務文化・ツール活用・組織風土などを、
徹底的に“信長流”で斬っていくブログです。
登場するのは、よくある会社の風景。
- 無駄な定例会議
- ハンコがないと進まない稟議書
- ファイル名が「ver9_最終_修正_確定」のExcel地獄
- 出社してハンコだけ押して帰る謎の“儀式”
これらに対し、「信長ならこうする」と仮定しながら、
- 面白く
- ちょっと毒を混ぜて
- でも本質を突く
そんな読み応えのある“戦国式ビジネスコラム”をお届けしていきます。
なぜ信長なのか?
織田信長は、「過去の常識」にこだわらず、「目的」を重視し、
ときに強引でも改革を進めた、破壊と創造のリーダーです。
- 楽市楽座で流通を自由化
- 鉄砲を戦術に取り入れ、ルールを変えた
- 旧来の価値観(宗教・慣習)にとらわれず、実利を取った
その判断基準、実はDXそのものじゃないか?
そう思ったわけです。
誰のために書くのか?
- 会議文化にモヤモヤしてる人
- 働き方改革と言われながら、変わらぬ現場に疲れている人
- 組織の中で何かを変えようとして、孤軍奮闘している人
- そして、「面白くなければ読む気がしない」すべての人へ
さいごに
このブログでは、毎回ひとつの“職場あるある”を取り上げ、
信長がそれをどう斬るか、どう導くかをストーリーとして綴っていきます。
たまに笑って、
たまにグサッと刺さって、
でも読み終わると、
「明日ちょっと動いてみようかな」
そんな気持ちになってもらえたら、本望です。
では、いざ、はじめよう。
天下布武ならぬ、DX布武――
令和の戦国を、生き抜くために。